犬も飼い主も大満足!DIYで作るスライドドアの犬小屋
スガツネの金具を使って吊り戸のスライドドアにしたいと思います。
下にレールもつかないし、お掃除も楽!これ重要!
犬も飼い主も大満足な仕上がりとなりました。
セブンの小屋はリビングと寝室の間の壁に埋め込まれた形になっています。
ここはコダワリなんですよ。
リビングに犬小屋があると上の空間が死ぬし邪魔になるじゃないですか。
だったら壁に埋め込まれてしまえばいい!って事です。
リビング側に格子のドアを取り付けます。
さすがに締めた時に見えないのは可哀想だし、暑そうなのでこのドアは格子にします。
ドアの作成からすべてDIYで進めていきます。
セブンくんの檻の上は収納となっています。
犬猫のご飯、おやつ、お散歩グッズ、トイレ用品が入ってます。
扉が3つあるんですが、左はプリンターとか事務用品が入ってます。
収納やドア枠は植村建築さんに作っていただきました。
ありがとう植村さん!
スライドドアの設計図
今回も設計図はイラレで作成です。
正面は2枚の扉、背面は1枚扉(もう1枚は固定)。としました。
正面の扉は、中が見えるようにアルミパイプで檻にします。
いろんな素材を検討したんですが、アルミパイプが最も安く適していると判断しました。
蝶番だと犬のアタックでどんどん歪んでくるので(経験済)、何かないかなー?
と考えた結果、スガツネのLAMP FD30-WRHを使って吊り戸にする事にしました。
扉の枠の上部分にレールをつける。
扉の両端上部分にFD30-WRHを埋め込む。
レールの中をタイヤ部分だけがはいる。って感じです。
図解イメージ
扉にFD30-WRHを埋め込む
スガツネのFD30-WRHは、扉に埋め込む必要があります!
建具屋さんなら専用工具があるんでしょうねー。
簡単にピッタリサイズの穴を開けれるのでしょうが…
そんなものはありません!
なので、手持ちの工具でFD30-WRHに合わせた穴を開けるしかない!
という事で悪戦苦闘…
トリマーである程度まではキレイに彫れました。
が、刃の長さの都合で届かない部分が!
そこはドリルで削ったり、ノミで彫ったり、
そんな事してたら、「これ使える?」とマルチツールを大工さんが貸してくれました。
ありがとう植村さん!
なんとか取り付けが完了しました!
BRIWAXで塗装。
スライドドアに鍵もつけて完成
こちらが完成品。
お留守番の事も考えて鍵もつけました。
この鍵は色々考えたんですが、窓用の鍵でいいじゃん!となり取り付けました。
これクレセントって名前なんですね。
購入する時は左右があるんで注意してください。
で、クレセントは色々売ってるんですが、受けの方がなかなか売ってないだと!
受けはきっと何でもいいと思うんだ。たぶん。
レールにストッパーも取り付けました。
これがある事で端まで行かないので鍵が衝突する事もありません。
また、開いた状態で軽く固定する事も可能になるんです。
下にレールがないからお掃除簡単。
床に溝があると抜け毛とか溜まってしまって…。なんて心配もなし。
ご飯が溝に入って、取るためにガリガリやってぶっ壊す!なんて心配もなし。
スライドドアなので、ドアのように前に空間を作る必要もなし。
室内に犬小屋を置くならまじでこれを採用すべきだと思います。
寝室側からも開閉
寝室側(後ろ側)からも開閉できるようにしました。
ロックもつけてあります。
エアコンの事とかも考えた結果、こちら側の扉は板にしました。
空気を循環させたい時は扉を開ける。としました。
あとは、セブンくんが気に入ってくれればいいのですが…
次の記事は
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