塗装篇 アイアンペイントで男前に塗装!|IKEAファブリコールを全自動温室にDIY
木材でも何でも塗るだけで鉄や金属のような質感が表現できます。
塗るだけで鉄や金属のような質感が表現できる水性ペイントです。
アイアン風の家具や雑貨へのリメイクにおすすめです。
以前、IKEA FABRIKÖR(ファブリコール)を改造して全自動の温室を作りました。
この温室の色を最初は黒がいいな。と考えていたのですが、引っ越し期に黒色にしようと思います。
で、どうせならアイアンペイントを使ってみる事にしました。
今回はファブリコールの温室をターナーのアイアンペイントで黒色に塗装したいと思います。
アイアンペイントとは?
木材でも何でも塗るだけで鉄や金属のような質感が表現できます。
定番のブラック・ブラウンに加え、アンティーク調のゴールド・シルバー・ブロンズ・ライトゴールドの全8色。
水性で匂いもきつくないので室内で塗装もできます。
詳しくは https://turner.co.jp/paint/ironpaint/
おすすめの塗装方法
スポンジでぽんぽん叩きながら塗る事で刷毛の跡もつかないし、より金属っぽくなります。
今回は500mlを購入しました。
200mlはホームセンターでも売ってますね。
容器は200mlのがかわいいです!
マスキングテープで養生をする
IKEA FABRIKÖR(ファブリコール)分解して塗装するのですが!
面倒なのでそのまま塗装します。
が、ガラスの部分に塗料が付くのはよろしくないので、マスキングしていきます。
今回は中はそのままにするので、コードとかライトはそのまま置いておきます
扉は簡単に外せるので外してマスキング。
ガラスの広い面には新聞紙を貼りました。
マスキングテープはよくある普通のやつです。
余談ですが、マスキングテープの色は切れやすさ、粘着力で色が違うんですよ。
プライマーで下地処理
つるつるする面には、塗装が乗らなかったりすぐ剥がれたりする事があります。
そうゆう時のためにプライマーという下地処理をする必要があります。
「プライマー」=「一番目、最初」のという意味で、一番最初にする下地だぜ!って事。
これを塗る事で、下地と上塗りの密着性を高めてよりくっつく!って事です。
プライマーには塗るタイプとスプレータイプがありますが、スプレーのが簡単でおすすめです。
スプレーは匂いもあるので外でやりましょう!
下地は重要です。
せっかく塗装したのにあっさり剥がれるのは悲しすぎます。
プライマーの中でもお気に入りは「ミッチャクロン」です。
スポンジでアイアンペイントを塗る
プライマーが乾いたら、スポンジに塗料をつけてポンポンしていきます。
(手につくので手袋をしました)
スポンジは何でもいいと思いますが、あまり安くて柔らかいスポンジだとくずれてきて、細かいスポンジがくっつくので注意。
表面がボコボコになる感じで叩いていきます。
ここは大胆にどんどん塗った方が鉄の感じが出ておすすめです。
完成と感想
簡単ですね。
鉄の感じもいいんじゃないでしょうか!
(途中で、引っ越しを挟んでいるため背景が違います)
ついでにアイアンの棚も塗装しました。
この棚はアイアン製なのですが、黒塗装されてなかったので黒くしたかったんです。
中は外付けHDDやルーターなどが入っています。
扉部分はエキスパンダメタルでできているので、通気性がありながら猫防止もできるというすぐれもの!
引っ越しの記事はまた後日書く予定です。
色んな仕掛け?があるんですよ。
次の記事は
「IKEAのファブリコール 温室化DIY」のまとめ
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