改造篇 ライトとスポットを変更して温室を広く改造!|IKEAファブリコールを全自動温室にDIY

ブラックフライデーを機に温室のスポットと植物ライトを一新しました。
少しだけですが、以前より小さいので、温室内を広くする事ができました。
はい。今回からアイキャッチ画像を雑誌風のデザインに変更しました。
統一感を気にするタイプなので、以前の画像も変更しました。
温室が手狭問題
さて、本題です。

今年も冬になり、IKEAファブリコールの温室が絶賛稼働中です。
が!!
狭い!温室が狭いぞ!

そう。温室が狭くなってきたんです!


種類が増えたのもあるけど…
パキプス君も育ってきて枝が幅広に!
ライトに触れてしまうレベルじゃあないか…


2019年のオペルクリカリア・パキプスさん(実生)4年で育ちました!
2023年現在もよく見ると2019年の頃の形が残ってますね!
幹のコブも立派になって!素敵だわ!
んー、温室を広くする方法か…
何かいいアイデアはないかと考えつつ、ネットを旅していると…
知らない間に植物ライトって種類が豊富になってるなー
何ッ!?
性能も上がってるだとぉ!?
ライトが豊富になってる
数年の間に、植物ライトが豊富になってるじゃないか!
かっこよくなってるじゃないか!
性能も上がってるだと!(金額も上がってるが…)
そして、時はブラックフライデーだとぉぉぉ!!
買うしかない!
という事で、いくつかライトを購入しました。
個人的おすすめの植物ライトがこちら(金額順)
(AMATERASは使ってないが…)
温室もアイアンペイントで黒色塗装したので、ライトも黒がいいです!
という事で、IKEAファブリコール温室の改造スタートです!
ライトとスポットを変更
まずは、取り付けてるスポットを変更だぜ!
もう少し小型で上の方につけて温室内を広くしたい!
今回購入したのはこちら
本当はもう少し細いのが良かったが…
こっちでもいいと思ったよ
重要なのは、黒色でシンプル。
ソケット部分が短い。
クリップ部分が取り外せる。
の3点です。
で、届いたらさっそく分解!
温室内に取り付ける植物ライトは「HaruDesign GL-A 4K」に決定。
おすすめの中では最安。


「HaruDesign GL-A」の特徴
4K(ケルビン)と6Kとありますが、これは色温度といって光の色です。
4Kが暖色系で6Kが白色。という事ですが、4Kでも思ったより白い。
上位機として「GL-X」があり、そっちのが電気代が安い。
広角レンズ付きも売ってます。(広角レンズ使用中)
- 寸法:H125mm、Φ95mm
- 重量:380g
- 消費電力:20W
- 照度:43500lux(40cmの場合)
- PPFD:628μmol/m2・s(40cmの場合)
PPFD(光量子束密度)ってのは
1平方メートル/1秒の対象範囲の光子の数を示す値です。
光合成を考えるときに使う光の単位がこのPPFD。
必要なPPFDはもちろん植物によって違います。
一般的には、多肉植物で500以上、観葉植物で10以上500程度が目安。
さて、前回のスポットの取り付け位置を見てみよう

詳しくは
今回はスポット自体も短くなったので、もっと上に取り付ける事が可能に!
こんな感じでね。
この数cmが大きいのよー

ちなみにライト自体も前回より小さくなりました。


取り付けに少々苦労したが、取り付け完了!
うん!いい感じ!(中の白いのが気になる…塗るか?)


左側のライトは配線を右側に回すので、コードが上に出るようにしました。
ついでに、コードもまとめました。
サーモのコード1本とスポットのコード2本を1つにまとめてます。
これはPCデスクを作成した時の残りを使用。


煩雑になるケーブルをまとめるのにとても便利です。
(後からこのケーブルだけ抜きたい。となると少しダルいが…)
PCセッティング時に使用したセットがこちら
こんだけあると便利です。
完成と感想
予想よりライトは白くなったけど概ね満足な仕上がりです。
前のライトはもっと暖色だったんで、部屋自体が明るくなってしまいました。

スポットももう少し細いのがあればなー。
ダクトレールのスポットだと細いのに、クリップ型だと細くないんだよー
何でだろね。




温室が温かいのでいつも猫が寝てます…。

なんだよ?って感じで見てますが…
いいんだよ!
いいんだけど…
上面のガラスをいくら綺麗に拭いてもすぐ汚れてるんよ…
次の記事は
「IKEAのファブリコール 温室化DIY」のまとめ
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