2×4材で作る:簡単なカスタムドアの作り方
ノブは使わず、棒状の取手を考えて作ってみました。
2×4でドアを作る
今回は2x4材を使って安くドアを作っていきます。
2×4材は安く、柔らかいので加工がしやすい!という事でDIYerにご用達の材料です。
なぜ人気かと言うと、安いから!その一点!
今回はそんな2x4でドアを作っていきます。
このドアはトイレと1階へ行く階段に取り付けます。
トイレは50年前の作りなのでドアが低く狭い(170cmぐらい)ですが、それに合わせて作成します。
(このトイレは狭いので男子トイレとなりました)
2×4でバーンドアも作ってますのでこちらもぜひご覧ください。
こっちはかっこいいドア
作りと組み立て
今回のドアは、ドア枠を2×4で組みます。
パネル部分はシナベニアを貼るという簡単な作りです。
と言っても枠は内側を1cm彫ってそこにベニアをはめて小さいビスで打っていきます。
ドア内にスポンジを入れて気持ち程度の防音効果もしてみました。
更にパネルと枠の間に隙間があるので、モールディングを貼りました。
このモールディングを付けた事でより良い感じのドアとなりました。
ドアが組み上がりました。
これを黒く塗装しました。
取手もDIY
今回はドアノブではなく、棒状の取手を取り付ける事としました。
取手の作りを図解してみました。(断面図的な)
埋め込んだ鬼目にボルトを軽く閉めていきます。
反対側からジョイントコネクタを閉めてれば、しっかり固定されます。
取手はリフォーム時の端材を使いました。
穴は1本は貫通、もう1本は貫通させない。
途中まで開けた方の穴に鬼目ナットを埋め込みます。
(上下に同じ施工)
鬼目ナットはM6 13mm。
下穴は9mmで開けました。
寸切りボルトをカット。
これは取手の奥行きの長さです。(13cmでカット)
アルミパイプを程よい長さでカット。(3cmでカット)
4本ほど作ります。
寸切りボルトはM6。
アルミパイプは13mm。
(黒色で程よいサイズめっちゃ探しました)
ドア完成!
全部取り付け完成です。
左の小さ目のドアがトイレのドアです。
正面が階段のドアです。
取手は正面からはビスは見えません。
(裏側からはジョイントコネクタが見えます)
ついでにキャッチも取り付けました。
キャッチは出っ張りがバネで出入りするのですが、その出入り分、ドアもドア枠も削る必要があったので少々面倒でした…
更に別のドアも取手がなかったので取り付けました。
玄関入ってすぐのクローゼットのドアはバーンドアにしました。
次の記事は
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